シランクス ドビュッシー

シランクス ドビュッシー

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8月22日はフランスの作曲家ドビュッシーの誕生日(1862~1918)
ピアノ曲の「月の光」や「アラベスク」等ポピュラーになっている曲も多くありますね。
今日はフルート独奏用の美しい小品「シランクス」の紹介をします。
ドビュッシーのフルートと聞くと「牧神の午後への前奏曲」が浮かぶ方もいると思います。管弦楽曲ですが、最初にフルートの有名な旋律から始まります。フルートって鳥の声のイメージもありますが、牧神の笛のイメージもぴったりですよね。
「シランクス」はギリシャ神話に由来します。
”パン”という上半身は人間で、下半身は山羊、毛深く2本の角がある半獣半人の神がいます。
南国の神なので、暑い夏にはいつも昼寝をしたいので、じゃまする者がいると機嫌が悪くなるそうですよ。その”パン”が、ある日妖精のシランクスを捉えようとすると彼女は逃げ惑ううちに逃げ場を失い水辺の葦に返信し、快い音を奏でます。パンはたまらなくなりその葦を手折って笛をつくりそれ以後好んで吹いていたということです。
曲は変ロ長調。ゆっくりした旋律を繰り返しながら揺れ動いていきます。
この曲を聴くと夏の野原の情景が浮かんできそうです♪
フランスのフルート奏者、ルイ・フルーリーに献呈されました。
動画のオススメはこちらです↓
   フルート エマニュエル・パユ
パンの画像(アンニーバレ・カラッチ作)お借りしました。

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